1961-05-25 第38回国会 衆議院 決算委員会 第35号
それ以外に、牧野改良センターとして、種 畜牧場八カ所を選定いたしているわけでございます。 まことに当初内容がいささかずさんでございましたが、以上のようなことであります。 〔「定足数が足りぬ、休憩々々」と呼ぶ者あり〕
それ以外に、牧野改良センターとして、種 畜牧場八カ所を選定いたしているわけでございます。 まことに当初内容がいささかずさんでございましたが、以上のようなことであります。 〔「定足数が足りぬ、休憩々々」と呼ぶ者あり〕
第二の、従来牧野改良の機械は、国立牧場の牧野改良センターと、草地改良事業のために都道府県に機械を補助しておりますが、どちらかというと、比較的大型の機械を補助いたしております。これは今後営農上の関係ともにらみ合わせまして、もう少し中型化する要もあるのではないか、こういうふうに思います。
このほかに、種畜牧場におきまする原々種圃及び原種圃の経営等に必要な経費千五百万円、前年度も同額で千五百万円、また同じく牧野改良センターの運営に必要な経費一千六百万円、前年度一千八百万円を計上いたしますほか、種畜牧場の運営に必要な経費といたしまして七億三千八百万円、前年度六億五千九百万円を計上してあります。 第二といたしまして、家畜導入に要する経費を御説明を申し上げます。
その内訳は、高度集約牧野、改良牧野、大規模草地改良事業の調査、草地放牧利用模範施設、湿地牧野の改良、さらに草地の維持管理の利用機械の補助、国立牧場におきまする牧野改良センター、これら従前の項目に従いましてこれを増強いたしました。
牧野改良センターも、単価の減でございます。 家畜の導入、有畜営農の確立で計数が落ちておりますのは、これは国の補助をいたしまする金利の補助率が少くなったために、今年度少くなっておりますが、数字的には大した変り方はございません。ただし、綿羊が昨年三万頭が一万五千頭に減っております。これは実際の需要の点からこういうような数字が出て参っております。
それからもう一つは、農林省といたしましても、現在この草地の造成、改良、技術の確立普及のために、国立の牧場に牧野改良センター、これを中心として技術の改善と普及をはかっておるのであります。なお、地方庁の技術者を養成するために、草地の造成、改良に関する研修機関を国立牧場に設置しようといたしまして、明年度の予算にもこれを要求しております。お話の通りのことをやりたいと、こう思っております。
次に、自給飼料対策につきましては、二億二千五百万円を計上いたし、草地改良、牧野改良センター飼料自給経営施設及び飼料作物原採種圃等の事業を実施することといたしております。 第(五)に、蚕糸業の振興に要する経費についてであります。
2、次に自給飼料対策でありますが、まず、牧野改良対策として草地改良に一億七千二百万円、牧野改良センターに一千七百万円を計上いたしましたほか、飼料自給度の向上対策といたしまして、三千六百万円を計上し、飼料自給経営施設補助及び飼料作物原採種圃等の事業を実施することといたしております。 第(五)に蚕糸業の振興に要する経費についてであります。
○政府委員(永野正二君) ただいま御指摘のように日本の国土を高度に利用するという意味からいきまして、草資源と申しますか、草地の改良ということは、近来農林省としても非常に重点を置いておる事項でございますが、この牧野改良センターというのは、すでに既設の場所が八カ所ございまして、そこにおきます継続的な事業の経費でございます。
そういたしますと、牧野改良センターに一千七百万円などというのは、これは一体どういう規模でやるのか。何としてもちゃちだと思うのですが、これは一カ所くらい作ろうというのですか。それとも補助金で何カ所かへそういうところを作って、他は地方団体の負担によって事業量をふやしていく、こういうことですか。
で、これらの計画を進めておるわけでありますが、国の種蓄牧場にはこれらの牧野改良のセンターといたしまして、現在八カ所に牧野改良センターを三カ年計画で設置いたしまして、三十一年度におきまして大体この設置を完了いたしました。三十二年度におきましては若干の機械等の整備をいたして参りたいと思います。
それから牧野改良センターの問題でございますが、これは三カ年計画で八カ所の牧野改良センターの設置を完了いたしております。三十二年度におきましては、若干不足の機械を余分に実は要求いたしましてございますが、若干出ておりますが、本筋は三十一年度に終っております。そういう減が出ております。それから県に対します機械貸付の問題でございますが、これはセット数その他は同じでございますが、単価が若干減でございます。
特に有畜営農の確立とそれから草地改良、牧野改良センター、こういう基礎的な問題の点において、昨年度に比較しまして本年度は減っておる、この表では。何かの点で調整されたのか、あるいは総括的な一応のワクをはめられた範囲内で予算の割り振りをしなければならなかったために、この面が減額したのか、その辺のところを一つ、はっきりとしてもらいたい。
次に、自給飼料対策でありますが、まず牧野改良対策として草地改良に一億七千二百万円、牧野改良センターに一千七百万円を計上いたしましたほか、飼料自給度の向上対策といたしまして、三千六百万円を計上し、飼料自給経営施設補助及び飼料作物原採種圃等の事業を実施することといたしております。 第五に、蚕糸業の振興に要する経費についてであります。
次に自給飼料対策でありますが、まず牧野改良対策として草地改良に一億七千二百万円、牧野改良センターに一千七百万円を計上いたしましたほか、飼料自給度の向上対策といたしまして三千六百万円を計上し、飼料自給経営施設補助及び飼料作物原採種圃等の事業を実施することといたしております。 第五に蚕糸業の振興に要する経費についてであります。
次に、自給飼料の対策といたしまして、牧野改良の対策として、草地改良に一億七千二百万円、牧野改良センターに一千七百万円を計上いたしまして、牧野事業の一段の推進をいたしますほかに、飼料自給度の向上対策といたしまして三千六百万円を計上いたしております。 次に、蚕糸業の振興に要する経費でございますが、まず生糸の需要増進につきまして九千万円を計上いたしております。
次に、自給飼料対策でありますが、まず牧野改良対策として草地改良に一億九千四百万円(前年度一億八千九百万円)、牧野改良センター二カ所の増設のために三千六百万円(前年度四千四百万円)、北海道の乾草調整施設費補助として三百万円を計上いたし、牧野改良事業の機械化を急速に推進することといたしましたほか、自給飼料増産のため飼料自給経営施設補助として一千五百万円(前年度一千九百万円)、飼料作物採種圃等の経費一千五百万円
これはいわゆる集約酪農地域、牧野改良センターで手をかけたばかりでありまして、まだはっきりした効果を御説明するところまでいっておりませんけれども、これもわれわれは期待を持っておるわけであります。そうしますれば五カ年計画が単なる夢ではない、こういう確信を持っているのであります。しかしさらに研究すべき点は非常に多く残されております。
次に自給飼料対策でありますが、まず牧野改良対策として草地改良に一億九千四百万円、牧野改良センター二カ所の増設のために三千六百万円、北海道の乾草調整施設費補助として三百万円を計上いたし、牧野改良事業の機械化を急速に推進することといたしましたほか、自給飼料増産のため、飼料自給経営施設補助として一千五百万円、飼料作物採種圃等の経費一千五百万円を計上いたしております。
次に自給飼料対策でありますが、まず牧野改良対策として草地改良に一億九千四百万円、牧野改良センター二カ所の増設のために三千六百万円、北海道の乾草調整施設費補助として三百万円を計上いたし、牧野改良事業の機械化を急速に推進することといたしましたほか、自給飼料増産のため飼料自給経営施設補助として一千五百万円、飼料作物採種圃等の経費一千五百万円を計上いたしております。
次に自給飼料対策でありますが、まず牧野改良対策として、草地改良に一億九千四百万円、牧野改良センター二カ所の増設のために三千六百万円、北海道の乾草調整施設費補助として三百万円を計上いたし、牧野改良事業の機械化を急速に推進することといたしましたほか、自給飼料増産のため飼料自給経営施設補助として一千五百万円、飼料作物採種圃等の経費一千五百万円を計上いたしております。
それからここでごく規模は大きいのでございますが、試験としては比較的簡単な試験をいたしまして、その結果を展示の用にも供する、農家に見せる、つまり畜産局の方の牧野改良センターでやります事業がうまくいった場合にはこういうふうになるのであるということを、われわれ技術者がやって見せるということがねらいになっております。
さらに、牧野改良センターは現在六地区ありますが、新しく二地区を追加して改良センターに機械を購入して、牧野改良の指導をしたいと思っております。法律関係等は非常に複雑しておりまして、具体的にいろいろな調査をしにゆく大学の先生等に、川島教授等に頼んでおりますけれども、森林開放の問題であるとか、そういう問題におびえてなかなか調査がうまくいかないようでございます。
その点について私はこの前、疑問があったから農林省に伺ったのですが、あすこでやっていますのは農林省の計画で言うと一反歩一万四千円の地ならし費用がかかる、そのまわりの牧場でやるのは牧野改良センターで管理しているのは昨年度は一反歩九百円でやった、本年度はそれが二千円ぐらいになった、また牧草の方は同じ土地で耕地と並んでいて十分の一の費用をかけて実際に千貫、二千貫必ずとれている。
これのスピード・アップをして牧野改良を進めて行かなければいかぬだろうということがこのねらいでありまして、このことにつきましては、実は昨年農林省の種畜牧場がございまして、そこにサービス・センターとしての牧野改良センターというものを実は四カ所設置いたしました。
○説明員(山本兵三郎君) 畜産局の出先の牧野改良センターでただいま実施中の使用料というものは町当り一万九千八百円になっております。これの計算の基礎でございますが、これは従来人夫賃を実は補助しておりまして、地元民の労力によって牧野の改良をやっております。こういう見地から人夫賃を実は補助しておるのです。
やってみますと、もう少し私どももむしろとれるんじゃないかという気持はいたしましたし、大蔵当局も農地の方の関係もあって、実は草地の方も今出発した事業であるということからよくわかるけれども少しそれは上げたらどうかということで、いろいろ折衝いたしまして、あくまでこれは一つの指導的な啓蒙的な仕事として、われわれは牧野改良センターというものを取り上げてきておるわけであります。